“J”に対抗できた反町隆史&竹野内豊のエロ

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「ビーチボーイズ」(1997年/フジテレビ系)

 SMAPが快進撃を続け、コギャルたちがポケベルからピッチ(PHS)に乗り換えて着メロを打ち込むのに夢中だった1997年の夏。パイレーツの「だっちゅーの」にオヤジたちがにやけた夏。黒木瞳(当時36)と役所広司(同41)の濃厚すぎる絡みが話題になった劇場版「失楽園」が、連ドラでも放送された。故・川島なお美さん(同36)と故・古谷一行さん(同53)の連ドラ版は日本テレビの月曜夜10時枠。

 前年の春に始まってから視聴率で独走していた「SMAP×SMAP」の真裏での大健闘は、“不倫の湿度と情念”、簡単に言っちゃうと“エロ”に夢中になったオトナが多かったから。コドモもかもしれないけど。

 そんな97年の夏、フジ月9は反町隆史(同23)と竹野内豊(同26)の「ビーチボーイズ」だった。海辺の民宿に都会からやってきた超イケメンのひと夏の物語。この研音コンビは単体でも魅力的なのに、ダブルで登場することで“致死量の破壊力”をもって世の女子たちを夢中にさせた。「SMAPほかJアイドルには出せるまい」とでも言いたげに、その色気と余裕とおしゃれさを振りまいた。

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