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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

日テレの音楽番組は終了も、有働由美子は黒柳徹子の後を継ぐ対談番組の有力候補か

公開日: 更新日:

 対照的にタモリや仲間のように淡々と番組を進行させることに徹するやり方もあるが、有働は局アナ出身。進行だけでなく、相手の話を引き出すトーク力を視聴者も期待していたが、当たり障りのない質問が少なくなかった。

 その点、NHKの「SONGS」の司会を務める大泉洋の話を引き出すトーク力は「さすが」と思わせる。鋭い突っ込みも番組の売り。以前、高橋真梨子が出演していた日があった。

 普段あまりトーク番組に出ない高橋も大泉にかかれば思わず本音を語る。高橋の意外な一面を知り、視聴者は歌にプラスアルファの話で得した気分になれる。

 有働は「月刊文芸春秋」で対談ページを持ち、最近は「有働Times」でも、時の人へのインタビューが増えている。土曜夕方の「おしゃべり小料理ゆみこ」ではさまざまなジャンルの人を招きトークで本音を引き出している。

 音楽番組はうまくいかなかったが、「徹子の部屋」の黒柳徹子の後を引き継ぐ対談番組の有力候補に向けて、有働が動き始めているように見えてくる。

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