敵はNetflixなのに…フジ谷原章介、TBS上田晋也 春の改編「情報新番組」に漂う時代錯誤感

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 テレビ局はライバルを間違えていないか。今春の改編で、また似たような情報番組が増える。フジテレビは日曜朝に谷原章介MCの「SUNDAYブレイク.」(午前7時~8時55分)、TBSは日曜昼に「上田晋也のサンデーQ」(午前11時35分~午後0時54分)をスタートさせる。

「2つとも長寿番組に取って代わるので、業界内では注目されています。フジの同枠はタイトルこそ何度も変わりましたが、政治を中心に扱ってきた。そこにエンタメ要素の強い番組が入る。TBSは40年以上続いた和田アキ子の『アッコにおまかせ!』の後継ですからね」(テレビ局関係者)

 日曜の朝、地上波テレビは情報や報道番組が目白押しだ。「SUNDAYブレイク.」の同時間帯には、NHKが「おはよう日本」、日本テレビが「シューイチ」、TBSが「サンデーモーニング」、テレビ朝日が「グッドモーニング」を放送している。この流れはいつから始まったのか。

「昭和の頃は、主に映画やアニメなどが並んでいました。『竹村健一・世相を斬る』『日曜TOP情報』のような時事的な番組はありましたが、時間は30分で、硬いニュース番組という印象でした。その中で、1987年からTBSが「関口宏のサンデーモーニング」を始めます。同じ時間帯に1週間のニュースを振り返る長時間番組はなかったし、スポーツも長尺で取り上げた。「クイズ100人に聞きました」などバラエティーで人気の高い関口宏が司会を務めることもあって、高い視聴率を弾き出しました」(スポーツ紙放送担当記者)

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