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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

京都男児殺害事件の過熱ぶりにパネラー苦言…「事件報道」を巡る情報番組のあり方を考えた

公開日: 更新日:

「関心が高く視聴率を取れそうな話はすぐに飛びつき、あの手この手で毎日でも放送するのが情報番組の伝統みたいなものです」(元番組スタッフ)

 情報番組に対する暗黙の了解ながら、5月6日放送の「とれたてっ!」(フジテレビ系)に出演した橋下徹は、養父が殺人容疑で再逮捕報道を受け「事件は報道するべき」としながら「過度な推測は控えるべき」と提言した。

 過熱する南丹市の事件報道は思わぬ副産物を生んだ。元神奈川県警刑事の小川泰平が自身のYouTube配信で児童らしい遺体が発見された日、警察よりも先に児童と断定すると、同時接続は8.8万人に上昇。スタッフから「凄いですね」の喜びの声が上がるとたちまち炎上した。

■旭山動物園・焼却炉での死体損壊事件でも推論トーク

 好んで小川氏を起用していた「ゴゴスマ」もこの日を境に起用しなくなった。南丹市に続き旭山動物園の飼育員が園内の焼却炉で妻の遺体を焼却した疑いで逮捕されると、両番組とも即座に切り替え再び推論トークを展開した。

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