蒼井優「Tシャツが乾くまで」が今田美桜「クロスロード」を凌駕のワケ 「あんぱん」ファンの微妙な距離感
「あんぱん」で、子供からお年寄りまでの心をわし掴みにしたはずの今田だが、なぜ今回のドラマは苦戦気味なのか。
「正義感に燃える若い医師という設定は十分に理解できますが、今田の説明ゼリフの多さが、どうにも気になってしまうようです。もう少しセリフの行間を視聴者に預け、見る側に考えさせる間を与えればよかった。SNSには《美桜ちゃんは好きだけど、役柄がしつこいしウザい!》なんてコメントもあるくらいです」(芸能関係者)
■演技力のごまかしがきかない「医療ドラマ」
これとは別に、“医療もの”と定番企画のせいで、これまで演出や脚本でカバーできていた今田の未熟な演技力が露呈してしまったと指摘する関係者もいる。今田は朝ドラ終了後の初主演作品の選択を誤ってしまったようだ。
「視聴者は、今田の爽やかでけなげな演技より、視聴後に不快感や心のザワつきが否めないイヤミス(嫌なミステリー)を選んだということでしょう。蒼井をはじめとして中島歩(37)や夏帆(35)、松山ケンイチ(41)といった芸達者なキャスティングも、“絶対何かある”と続きが見たくなるように仕向ける効果は抜群です。朝ドラ『ブギウギ』で演じた、はつらつとした歌劇団の娘役トップスターとはまさに正反対の蒼井の“危うい演技”は、脚本の生方美久氏の筆力を借りて、“カメレオン女優”という称号にさらに箔をつけているように思えます」(前出の芸能関係者)
今田の演技とセリフに微妙な変化が生まれたら、「クロスロード──」が「Tシャツ──」を巻き返すチャンスもまだありそうだ。



















