体つき大人に “天使すぎる”橋本環奈が直面する「成長期の壁」

公開日: 更新日:

 いつまで「天使」でいられるか--。

 3月31日に「モフィ展~コットンアニメ『うさぎのモフィ』の世界~」のPR会見に登場した橋本環奈(16)。「天使すぎるアイドル」「千年に一人の逸材」といわれてブレークした橋本は、福岡を拠点にしたアイドルグループ「Rev. from DVL」で活動しながら、今では女優としても活躍中だ。そんな“天使”に今、異変が起きている。

 コトの発端は先月23日に発売された「ヤングマガジン」のグラビア。「YouTube」で撮影のメーキング映像が配信されると、タイトなTシャツ姿やタンクトップからのぞく胸の谷間にファンの目はクギづけ。

 瞬く間に“巨乳化”が騒がれ、「体つきが大人になった」「急成長し過ぎだろ」「胸パッドか!?」などと話題になっているのだ。

 天使過ぎる“巨乳アイドル”誕生となれば鬼に金棒、虎に翼だが、「そうはなかなかうまくいきません」というのは芸能リポーターの川内天子氏だ。

「この年代の子は日々、顔つきや体形、雰囲気が変化します。でも、『かわいい』の絶頂は一瞬。成長期が終わったら顔が大人びて別人のような雰囲気になるケースも多い。いつまでもアイドルではいられないのですが、ファンが求めるのはアイドル時代の彼女。成長後もファンの支持を失わずにずっと受け入れられるのは簡単ではない。『AKB48』がいい例で、卒業して“大人”になればガクンとファンは減ってしまう。成長過程を常に人目にさらしてきたタレントの宿命です」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ