本橋信宏
著者のコラム一覧
本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

ビートたけしの事故現場に野田社長が写り込んでいた理由

公開日: 更新日:

 1994年8月2日朝。

 かつて村西とおる監督のもとで働いていた日比野正明と本牧三郎太がテレビを見ていた。

 この当時、ダイヤモンド映像は崩壊し、日比野も本牧も独立して池袋を根城にAV監督をやりだしていた。

 画面では、中年男性が購入したばかりの原付バイク事故で新宿区の東京医科大学病院に搬送され、緊急手術がおこなわれると、マイクを握りしめたテレビリポーターが深刻な表情で報告していた。

 人通りの少ない通称安鎮坂のカーブで、原付バイクに乗った人物が横転し重傷を負ったというのだ。それだけなら都内でよく起きるバイク事故で終わったが、転倒した人物がビートたけしということで大騒ぎになったのだ。

「あれ? あの人、野田さんじゃない?」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    セイン・カミュは事務所独立問題がこじれ芸能界から消えた

  2. 2

    台風被害はそっちのけ…安倍自民“無能幹部”の呆れた実態

  3. 3

    “タブー”だった事務所移籍 安室奈美恵はなぜ成功したのか

  4. 4

    森田健作知事 元タレントなのに災害対応で存在感ゼロの愚

  5. 5

    お台場の海はなぜ汚いのか 水質を知り尽くす港区議が警鐘

  6. 6

    CMや配信で復活の兆しも…「のん」が干された決定的な理由

  7. 7

    醜聞だらけ “火薬庫大臣”田中和徳の初入閣に地元もビックリ

  8. 8

    田原俊彦が干された真相…「BIG発言」だけではなかった

  9. 9

    汚染処理水発言で物議 何でも屋は農業や社会保障も実績0

  10. 10

    楽天平石監督の退任騒動とヤクルト小川監督辞任の“点と線”

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る