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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

女と薬物に溺れ…必然だった田口淳之介の“アイドル転落劇”

公開日: 更新日:

 KAT―TUNは不良っぽさを売りに赤西仁亀梨和也をツートップに新たなファン拡大に成功。人気を博した。新しい形のアイドルがどう進化するかと思われていたところで、赤西が黒木メイサとの結婚などもあり独立。不良っぽさの象徴的な存在だった田中聖も脱退したが、後に大麻で逮捕された。3人目が3年前に脱退した田口だったが、赤西や田中と違い、「独立は将来の方向性を考えた結論のはずが、田口はなにをしたいのか不透明のまま。まるでバイトを辞めるようだった」と不安視する声が多くあった。

 この独立の陰にチラついていたのが小嶺の存在だった。一説には「田口が事務所から別れるように言われたことに反発」した小嶺が独立を助言したとの見方もされた。実際、独立後の2人は「内縁関係」といわれる生活を送っていたが、苦難の道だった。他の事務所が関心を持つほど田口に魅力もなく、小嶺がマネジャーを兼ね自宅を個人事務所にして活動。なりゆきのような独立を如実に物語っている。活動の場も全国の小さなライブ。ミュージシャンとしての実績もなく実力も未知数。ライブの頼りはKAT―TUN時代からの一部のファンだが、「彼女が一緒の子を応援はできない」と離れる子もいて、仕事はジリ貧が続いていた。そんな時、「2人をつなぐ絆が大麻だったのでは」という話も聞くが、まさに自滅した形である。

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