“小嶺依存”から抜け出せるのか…田口淳之介の気になる今後

公開日: 更新日:

■事務所の先輩、元・光GENJI赤坂晃と同じ道か

 KAT-TUNの中丸雄一が「シューイチ」(日本テレビ系)の中で「主観ですけど、彼(田口)は末っ子というのもあって、他人に依存する傾向があるなというのは学生の頃からかなり強くありましたね……」と漏らしていた。

 末っ子に依存傾向があるかどうか私は知らない。ただ、10年以上も田口被告を間近で見てきた人物の発言には重みがあると思う。田口被告に主体性がないのは、今に始まったことではないようだ。

 実はこの田口被告の保釈前後からこんな情報が流れていた。

「初公判後はしばらく大人しくしていて、ほとぼりが冷めた頃にビジネスを始めるんじゃないかな。田口被告には小嶺被告を介して知り合った太いスポンサー筋がバックに付いているから、彼らが金銭的にサポートしてくれるんじゃないか。具体的なことは分からないけど、青年実業家として再スタートを切るともっぱらのウワサだね」(田口被告を知る芸能関係者)

 そして、2人の関係については「小嶺被告抜きには田口被告は何もできないだろう」というのが大方の見方だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"