“小嶺依存”から抜け出せるのか…田口淳之介の気になる今後

公開日: 更新日:

 麻取締法違反(所持)の罪で起訴されたKAT-TUNの元メンバー、田口淳之介被告(33)と、事実婚の関係にある小嶺麗奈被告(38)が勾留先の警視庁湾岸署から保釈されたのは6月7日。だがその週末、2人の“愛の巣”である東京・世田谷区のマンションに電気の灯りがともることはなかった。

 保釈条件のひとつに接触禁止があり、現在2人は別々の場所で初公判を待っている状態だという。証拠隠滅や口裏合わせ防止のために、電話やメールでのやり取りも禁止されている。

 ファンの最大の関心は、7月末とも8月上旬ともいわれる初公判以後の2人の動向だろう。どちらも今回が初犯であるため、執行猶予付きの有罪判決が予想されている。2人が関係を清算しない限り、薬物依存から抜け出せないのではないかという見方もあるが、2人が完全に関係を断ち切ることは至難の業だろう。

 6月8日付の日刊スポーツは2人について〈共依存状態ではないか〉と指摘した。お互いが薬物だけでなく精神的にも肉体的にも過剰に依存した状態にあるのではないかと示唆する内容だったが、少なくとも田口被告は小嶺被告がいなければ様々なことを判断できなくなっている可能性はあり得る。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲