毎日新聞論説委員。近著に「ロレンスになれなかった男 空手でアラブを制した岡本秀樹の生涯」(KADOKAWA)。
初代一条さゆりは出所後、大阪・末広町に開いた店が大当たりし、歌手としてレコードデビューも果たした。順調に歩みかけたように思えた人生は1976(昭和51)年になると、早くも歯車が狂い始める。酒と男が原因だった。 一条は店で飲んで気が大きくなると、客からお金を取らない。最後…
この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,127文字/全文1,268文字)
ログインして読む
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
前の記事 <45>“特出し”への期待を裏切った復帰公演「最後にしたい」 2021/06/04 06:00
次の記事 <47>死ぬ気もないのに痴話喧嘩で「自殺未遂」を繰り返す 2021/06/07 17:00
和田アキ子勇退の裏に迫る…「アッコにおまかせ!」が40年も受け入れられたワケを識者が分析
沢口靖子が還暦にして“肉体派女優”に変貌も…「視聴率より体力が心配」の懸念広がる
DOWNTOWN+視聴層で分裂進む…「さすがに中居は出すなよ」「中居くんも出演してほしい」
過去には「かまいたち」山内健司も…華原朋美の"激ヤセ"が話題で芸能界に広がるダイエットの闇
大谷翔平がCM業界をも制覇する日…真美子夫人との共演なら背番号と同じ「17億円オファー」説も
妻夫木聡「ロイヤルファミリー」視聴率1ケタ陥落も評価は上昇!日曜劇場ヒットの法則は中高年の“カタルシス”
唐沢寿明のテレ東「コーチ」がフジ月9超え! 妻・山口智子と“還暦パワー”で独立後も視界良好
芋澤貞雄「裏の裏まで徹底取材」 「なにわ男子」のオワコン化を示唆する長尾謙杜「恋に至る病」の深刻不入り…グループで生き残るのは誰?
あの頃、テレビドラマは熱かった 「連ドラの王様+お笑い怪獣+恋愛の神様」でも視聴率30%超えならず
2025秋ドラマ 注目美女の魅力と素顔 髙石あかりは明るいキャラクターの内側にある個性的な感性が印象的
最新回の朝ドラ「ばけばけ」ウラの見所~錦織(吉沢亮)、バカ正直にもほどがあるぞ。“どっちもできる女中”ゲスい要望がやりきれない
もっと沢田研二の音楽1980-1985 【メガネスーパー】の沢田研二が出演したCMが「いい感じ」だった理由
森本毅郎86歳 今も毎日生放送! 【33.イワンの夢】音楽家への夢を貫いた次兄の思い出
1975 ~そのときニューミュージックが生まれた まさにヒットが紡ぐ希代のヒットメーカーのHIT-STORY
オダギリジョー「納得した仕事しか受けない」というこだわり。芸術家から犬の役まで!? “個性爆発”する作品5選
菊池風磨はCM本数が事務所トップでも深刻なファン離れ…原因は先輩さえもイジる悪癖か?
元TOKIO国分太一の日テレへの"反撃"に見え隠れする藤島ジュリー景子氏の陰
和田アキ子が「アッコにおまかせ!」終了を自ら発表した内幕と関係者の拍手…連発の“炎上”を最後に火消しできたワケ
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇
沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算
創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち
元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が
国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに
人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”
大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題
葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出
後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに
結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス
もっと見る
初の男性向け情報誌「FANCL M(ファンケル エム)」創刊 ~ファンケル
維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑
「媚びている」「主権国家としてみっともない」…高市首相が踏襲した安倍流「対トランプ“あんたが大将”」作戦の魂胆
“バリキャリ”役の飯島直子が、停滞気味だった月9再浮上のきっかけになった
始まった山上徹也公判に安倍昭恵氏が出廷する可能性
「1億円プレーヤー」になって買ったご褒美…巨人・松井秀喜に競り勝ち本塁打王、バラ色のオフだった
土9「ジャニーズ劇場」は堂本剛から始まった
Xフォロワー90万人の人気者は「嫌メディア」で公明党とも絶縁
山瀬まみさんは子宮体がん闘病中に…がんによる脳梗塞は劇的に発症するケースも
ネット右翼は公明党の代わりになり得ない
「ネオ・ネグレクト──外注される子どもたち」矢野耕平氏
大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き
35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方
高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気
大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労
阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声
新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判
渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦
巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」
阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒
隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬
高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!
阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること
ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定
巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった