元Jr.橋田康氏も会見で「口淫され1万円渡され…」と…ジャニーズに迫られる性加害への説明責任

公開日: 更新日:

ジャニー喜多川氏の“プロデュース力”と性加害は別次元

 同志社女子大学教授(メディア論)の影山貴彦氏がこう言う。

「今までも話題になってはうやむやになることが繰り返されていただけに、第三者機関を立ち上げ、すべてを明らかにすべきでしょう。テレビ局をはじめメディアが背を向けてはいけない問題です。今、マイナスイメージからまるで帳尻を合わせるかのように、所属タレントがジャニー喜多川氏の“プロデュース力”を尊敬するコメントを発信して報じられていますが、性加害は別次元。こうした話題でうやむやにならないよう、メディアは正しい情報を報じる責任があると思います。カウアン氏の会見後、私の大学の授業でこの件について聞いたところ、知らない学生がほとんどでした。若者たちはネットで自分の好きな情報だけを選択し、不都合なニュースを耳に入れないという傾向にあり、さらにAIによって同種の情報だけが提供されて思考が形成されてしまうという背景がある。こうした若者たちのためにもメディアは正しく情報を提供する必要があると思います」

WBC白井ヘッドが社外取締役に就任

 ジャニーズ事務所は、WBC日本代表ヘッドコーチの白井一幸氏(61)らを社外取締役に選出したものの具体的な取り組みはまだ不明。橋田氏は「ジュリー社長、僕たちの思いに向き合ってください」とコメントしているがどう対応するのか。「知らなかった」では済まされない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  5. 5

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  1. 6

    佐藤二朗は信州大経済学部から就職氷河期にリクルートに入社も、わずか1日で辞めて役者の道へ

  2. 7

    石原プロ「炊き出しの流儀」 被災地一番乗りがエラいわけではない

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  5. 10

    「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  3. 3

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  4. 4

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  5. 5

    「恩人だけど、嫌いな人の代表」亡くなった板東英二さんが複雑な感情を抱いたプロデューサーの名前

  1. 6

    神戸への“聖地帰還”めぐり騒然…山口組・司組長「7年ぶりの里帰り」は実現するか

  2. 7

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  3. 8

    高市首相のあいさつはコピペ率85%…「広島への思い」石破前首相・愛子内親王とは絶望的格差

  4. 9

    高市官邸「被災地利用PV」が首相の命取りに? 安倍元首相“コロナおこもり動画”の二の舞を自民党が危惧

  5. 10

    日本ハム大ショック! “見限った”上沢直之が天敵に、呼び戻した有原航平が足枷となる皮肉