今の日本の芸能界のアンチテーゼ! 世界の天才ロックスターたちの暴走と不道徳ぶり

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 不倫、薬物など芸能界のゴシップは尽きないが、現代の日本では、発覚すれば表舞台からは一発退場、活動停止や謹慎を余儀なくされる。しかし海の向こうには、スキャンダルなどものともしないロックスターたちがいる。こと下半身に関して、本能のおもむくままにやりまくる。そんな逸話、伝説をリアルに紹介する本が「不道徳ロック講座」(新潮新書)。内容はどれもこれもがディープ。そして、笑いを抑えられないほど人間くさい。日本ならクズ扱いだが、かの国では容認された天才たちの暴走譚。それは息苦しい今の日本の芸能界のアンチテーゼだ。著者の音楽ライター・神舘和典氏が紹介する。

 拙著「不道徳ロック講座」は、自伝をはじめバイオグラフィー本を読み込み、性、薬、酒、貧乏の4つの章で構成している。なかでも、1960~70年代から活躍するロックスターたちは下半身活動がとくに活発だ。

 ロック界を食物連鎖に例えると、頂点に君臨するのは、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーだろう。僕も大好きなシンガーだけど、女性に対しては見境がない。

 バンド内ではブライアン・ジョーンズの恋人をキース・リチャーズが奪い、さらにミックが関係する。ビートルズのジョージ・ハリスンの妻をエリック・クラプトンが奪い、クラプトンの彼女をミックが奪う。ポール・マッカートニーの元妻とも結婚前に関係する。

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