• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

全国に480万人…加速する「団地孤立死」の共通項

 大きな団地では年間数人が孤立死している。子どももなく、伴侶にも先立たれた独居老人は全国に480万人(10年)。これからますます増えていく。

 最近、「全国介護者支援協議会」(全介協)が「孤立死の取り組みに関する調査研究」を取りまとめている。調査対象は練馬区光が丘団地(人口2万8510人)、板橋区高島平団地(1万9634人)、墨田区東白鬚団地(約4500人)だ。

 孤立死はなぜ増えているのか?

「都会の大規模団地は、住民同士のプライバシーがある程度保たれています。それが若い時には心地いいのですが、高齢になると手助けが必要になる。子どもに頼ろうにも、団地は広さの問題から2世帯同居が不可能ですし、都営住宅は子へ賃貸契約の移譲もできない。当然、老人が孤立します。聞き取りした高齢者の中には、〈隣の人を20年で初めて見た〉という人もいました。また、個人情報保護法によって、自治会長でさえ、隣人の年齢や家族構成すら把握できないという事情もあります」(全介協・上原喜光理事長)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田敦子とスピード婚も…周囲が懸念する勝地涼の女グセ

  2. 2

    うつ男性に「一歩ずつ」…シュワちゃん“神対応”に絶賛の嵐

  3. 3

    生き残るのは? 主演の前田敦子と脇役で力つける大島優子

  4. 4

    石破氏に総裁選勝算あり 地方票を4割取れば安倍首相マッ青

  5. 5

    金足農・吉田輝星を蝕む「登板過多」評論家も将来を危惧

  6. 6

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  7. 7

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  8. 8

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  9. 9

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  10. 10

    ドラ1候補社会人も“直メジャー”…日本球界はなぜ嫌われる

もっと見る