元気なうちに“一番いい素顔”を…「遺影」が静かなブーム

公開日:  更新日:

「どの写真がいい?」
 身内が不幸にして亡くなった当日、遺族は慌てて祭壇の中央に飾る遺影を探すことになる。押し入れからアルバムを取り出し、写真を選択することになるが、気に入った写真が見つからない。さて、どうするか。こうした遺影について、生前に撮影をしておこうというちょっとしたブームが起きているという。一体どんな写真を撮ってもらえるのか?

 生前に購入する墓地や納骨堂と同じで、実際、遺影撮影専門のスタジオも増えてきた。

「私は遺影という言葉があまり好きではありません。元気な間に素顔を撮影しておく“とっておき写真”と、言っております」

 こう語るのは遺影・肖像写真を専門にしているスタジオ「素顔館」(東京・中野)の能津喜代房館長(65)である。

 資生堂・宣伝制作写真部からフリーカメラマンに転じた能津氏は、朝日広告部門賞など数々の作品賞を受賞し、6年前に同スタジオを開設した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  8. 8

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  9. 9

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  10. 10

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

もっと見る