元気なうちに“一番いい素顔”を…「遺影」が静かなブーム

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「どの写真がいい?」
 身内が不幸にして亡くなった当日、遺族は慌てて祭壇の中央に飾る遺影を探すことになる。押し入れからアルバムを取り出し、写真を選択することになるが、気に入った写真が見つからない。さて、どうするか。こうした遺影について、生前に撮影をしておこうというちょっとしたブームが起きているという。一体どんな写真を撮ってもらえるのか?

 生前に購入する墓地や納骨堂と同じで、実際、遺影撮影専門のスタジオも増えてきた。

「私は遺影という言葉があまり好きではありません。元気な間に素顔を撮影しておく“とっておき写真”と、言っております」

 こう語るのは遺影・肖像写真を専門にしているスタジオ「素顔館」(東京・中野)の能津喜代房館長(65)である。

 資生堂・宣伝制作写真部からフリーカメラマンに転じた能津氏は、朝日広告部門賞など数々の作品賞を受賞し、6年前に同スタジオを開設した。

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