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消費増税に商店街は…店主たちの嘆きと 「本当の街角景気」

 消費税増税がスタートした初日、まず向かったのは、昭和の面影を残す葛飾区の「立石仲見世商店街」だ。

「消費税って、ずるい税金ですよね」
 こう言うのは、戦後の闇市時代からこの地で店を構える老舗「奥戸せんべい」の女性店主。

■「景気回復の実感?どこにもありません」

 全盛期は魚屋や八百屋、洋品店、靴屋、喫茶店、飲み屋など60軒以上が軒を連ねていた商店街の古株だ。

「安倍さんは〈増税した分は社会保障費に充てる〉なんて言っていますが、実際の年金額は減っています。ご覧の通り、商店街の人通りはまばら。増税の根拠にした景気回復の実感はどこにもありません。消費税が上がった分を1枚50円のせんべい代に上乗せできればいいけど、これ以上売れなくなるのは困る。値上げは様子見です」

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