パワハラ自殺は愚策 “死ぬ覚悟”なら上司に殴りかかるべし

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 先日、福島県警で準キャリの課長(45=警視)のパワーハラスメントを受けた課長補佐(51)が自殺した。その後、課長補佐のひとつ上のポストの指導官(52)までが、「最後まで寄り添えなく申し訳ありません」と遺書を残して首吊り自殺したものだから、大きな話題を呼んだ。

 2人を死に追いやった課長は、ほぼ毎日のように捜査報告書に文句を付け、「国語を習ってきたのか」「小学生みたいな文章を書くな」とネチネチやっていたという。その後に宮城県警でも同様のパワハラ事件が騒がれている。

 もっとも、パワハラが表沙汰になるのも、警察官のような公務員だからといった一面もある。民間企業ならほとんどが泣き寝入りで、裁判に勝ってようやく新聞に小さく取り上げられる程度。実際、12年度に全国の労働局には過去最高の5万1670件の「いじめ・嫌がらせ」相談が寄せられているが、これによる同年の労災認定件数は475件しかなかった。

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