上司が新人に絶対やってはいけない「3つのNG」とは?
新入社員や異動の人たちで、オフィスの雰囲気も少し違って見えるだろう。多くの人は迎える側だが、緊張でガチガチの彼らの失敗をあげつらってはいけない。さらに上司にはやってはいけない最低条件がある。
〈電話をとらせる〉
〈生命保険を勧める〉
〈全責任を取ると言う〉
この3つだ。
■電話をとらせる
サラリーマンに新入社員時代の「失敗談」を聞いたアンケートによると、最も多かったのは「電話応対」だった。誰にも経験があるだろう。入社して間もない頃は上司の顔と名が一致せず、取り次ぎもままならない。また、取引先の「○×商事」の社名を知らず、何度も聞き直して相手を不快にさせることもあるようだ。
しかし、電話応対を新人の仕事と思っていないだろうか。新人を外へ出さず、オフィスにへばり付かせている上司がいるとしたら、それだけで大問題。最近は、ダイヤルインの回線も増えているから、自分が真っ先に出るのが基本だ。