ブラック批判が追い風 すぐ会社訴えるモンスター社員急増

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「ブラック企業」に非難が集中しているが、最近は逆に非常識な行動で職場に迷惑をかける「モンスター社員」が社会問題化しつつある。最悪の場合、辞めた途端に態度を豹変させ、数百万円の補償を求める内容証明郵便を送り付けてきたりする。モンスター化する社員には、そうなる前の“兆し”がある。
 少しでも不都合なことが起きれば、「不当な扱いを受けた」と権利を主張し、会社を相手取って訴訟を起こす。ネット上には「パワハラ補償の請求の仕方」といった指南サイトも登場し、モンスター社員を増やす下地ともなっている。

 だが、会社がモンスター社員を安易に解雇しようとすると、世間やマスコミの風当たりが厳しい。ブラック企業という風評が広まれば、企業業績にまで影響を及ぼしかねなく、モンスター社員にとってはこれが好都合なのだ。
 人事評価システム支援会社「あしたのチーム」には、今年に入ってからモンスター社員対策などの相談が殺到しているという。

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