シャープが管理職半減 会社員の「ポストと給料」はこう変わる

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 シャープが1100人いる“副部長”以上の管理職を一気に500人に減らすと発表した。特に“副”の付いた200人の肩書は全廃だ。もはや日本では、部長より下の役職は必要なくなってしまうのか――。

 シャープの再建策は、10月1日に導入するカンパニー制に伴うもの。現在、シャープ単体で900ある部門を500程度に削減する。

「これにより、事業部や統括部、○○センター長など400人のポストが単純になくなります。さらに、副本部長や副事業部長などの“副”が付く200のポストも、大西徹夫“副”社長を除いてすべてなくします」(シャープ広報担当者)

 同社の従業員数(連結)は、現在4万9096人。単純計算すると、500人の部長が平均100人の直属部下を持つわけだ。

 確かに「飾り」のように付けた“副”のポストはいらないし、部下も戸惑うばかり。シャープでは「課長以下のポストは減らさない」(前出の広報)と言っているが、本当に怖いのは、副部長廃止と同様に「課長」も不要になるということだ。

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