中間管理職にも「ヘッドハント」拡大 誘われる人材とカネは?

公開日: 更新日:

 ユニクロからローソン社長に抜擢された玉塚元一氏は今年2月期決算で過去最高益を計上。サントリーの新浪剛史社長はキリンを追い抜き、食品メーカー首位に引き上げた。引き抜き社長が続々と成果を挙げているが、それにしても、165億円で後継候補を一本釣りしたソフトバンクには度肝を抜かれただろう。

 ドラマみたいなヘッドハントが盛んになりつつあるが、中間管理職の部長や課長でも十分あり得るという。元ヘッドハンターで、東京海洋大教授の小松俊明氏(グローバル組織論)が言う。

「ヘッドハンターは、それぞれの業界に詳しい事情通を業界ごとに抱えていて、得意先から依頼を受けたときに紹介する候補者リストを持っています。リストアップされるのは、直近3年の実績がいい人ですが、必ずしもエースばかりではありません。転職を繰り返している人もターゲットになる。たとえば、ヘッドハントの理由が欠員補充の場合です。そういうケースは、往々にして担当役員とソリが合わないことが原因で、概してポストの入れ替わりが早い。1つの会社で腕を磨いた実力者より、転職しながら実力を蓄えた人を望む傾向があるのです」(小松氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐・相葉に流れ弾…渡部建“トイレ不倫”騒動でトバッチリ

  2. 2

    “シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され…

  3. 3

    埼玉県あっという間に医療崩壊の危機…小池氏再選の大迷惑

  4. 4

    PCR検査=反日の原因分析 「おはよう日本」はNHKの希望だ

  5. 5

    山田哲に大瀬良まで…巨人が狙う“総額60億円”FA補強プラン

  6. PR
    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

  7. 6

    “年の差婚”で武田真治は祝福され城島茂は…イマイチな理由

  8. 7

    コロナは強かった!女性16人全員がノーマスクで感染

  9. 8

    手越祐也は安泰 ファンクラブだけで年間5億円の収益になる

  10. 9

    綾瀬はるかと交際報道 韓国人俳優ノ・ミヌの気になる素性

  11. 10

    巨人快進撃で宙に浮く“ポスト原”阿部禅譲の既定路線が混沌

もっと見る