著者のコラム一覧
間川清セントラル法律事務所代表・弁護士

1978年、埼玉県に生まれ。中央大学法学部卒業。25歳で司法試験合格後、セントラル法律事務所を経営。損害賠償事件、相続事件、離婚家事事件、刑事被告人弁護など年間200件以上の弁護士業務を担当。詐欺被害対応案件など、さまざまなトラブル解決にあたる。

離婚とカネ<1>浪費し放題の相手が得をした不思議な財産分与

公開日: 更新日:
(C)日刊ゲンダイ

 大島勇さん(55歳)は大手企業の会社員。昇級の話も出て順風満帆な生活でしたが、先日、大島さんの浮気が奥さんに見つかり、離婚を言い渡されてしまいました。

 大島さんは自分が悪いと覚悟して、離婚を受け入れることにしました。すでに家を出た奥さんから届いた慰謝料300万円請求を承… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り696文字/全文837文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…