京阪神でもクマ連日出没…全国で相次ぐイベント中止の影響は?
連日、クマによる人身被害や出没情報が寄せられ、各地で屋外イベントが中止に追い込まれている。
今月11日以降、兵庫県の神戸市北区、西宮市、宝塚市で相次いでクマが目撃された。神戸電鉄は周辺地域で18日に開催する予定だったハイキングイベント「有馬温泉散策コース」を急きょ、取りやめ、21日の「今が見頃!森林植物園の紫陽花を見に行こうコース」も中止した。
「クマの行動範囲は広く、どんな動きをするか分かりません。何よりもお客さまの安全を優先しました。今後については状況によって判断します」(広報担当者)
イベントが行われるはずだった「神戸市立森林植物園」は六甲山地の一角にある。800~1000人の参加者が見込まれていたが、山道を歩くことから安全確保のため、中止を決めた。
近畿地方では10日、年間300万人の観光客が訪れる「日本三景」のひとつ京都府宮津市の「天橋立」にクマがあらわれ駆除されたが、12日にも別の個体の目撃情報があった13日には、隣接する京丹後市でも道路を渡ろうとした親グマ1頭と子グマ2頭の姿が目撃された。17日には奈良県下北山村の住宅敷地内で男性がクマに襲われ、頭部と顔から出血する大ケガを負った。近畿地方で今年、クマによる人身被害は初めてのこと。
















