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スマホ不正騒動で3理事解任 将棋連盟なぜここまで揺れた

 90年の日本将棋連盟の歴史の中でも驚天動地の日となった。

 先月27日、連盟が臨時総会を開き、解任動議が出ていた5人の理事の賛否投票を行った。“スマホ不正”の疑いをかけられた三浦弘行九段(43)を巡るゴタゴタの責任を追及された格好だが、「解任まではない」という下馬評を覆して青野照市専務理事(九段)、中川大輔常務理事(八段)、片上大輔常務理事(六段)の3理事の“解任”が賛成多数で可決された。この件ではすでに、谷川浩司会長と島朗常務理事が辞任している。

「臨時総会にもかかわらず、現役・OB・女流棋士で構成される正会員234人のうち、羽生善治三冠ら216人(委任状が64人)が出席。今回、『三浦九段にスマホの将棋ソフトによる不正の疑いがある』と内部告発した渡辺明竜王(32)は最前列に陣取っていて、表情を読み取れませんでした。『今も不正があったと思っているか』という質問には無言でした」(連盟関係者)

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