生命保険の純保険料はわずか35%…宝くじの還元率より低い

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 金融庁の要請を受け、2016年10月から銀行が窓口で販売する特定保険契約(変額保険など)について、銀行は保険会社から得る手数料についての開示を始め、一般の乗り合い保険代理店にも及んでいます。しかし、その他の生命保険については、相変わらず消費者には知らされていないのが実情です。

 銀行窓販の手数料率を見ても、軒並み4~8%と高い手数料率だと、1000万円払い込んでも、いきなり40万~80万円が銀行に抜かれる計算です。もともと、日本の生命保険料は世界一高く、保障効率は最悪ともいわれてきました。内実を知らされていない消費者は、いいツラの皮だったのです。

 では、どれだけ保障効率が悪いのか、支払った額が加入者に戻される還元率で考えてみましょう。参考までに、パチンコの還元率は85%、競馬や競輪、競艇などの公営ギャンブルの還元率は75%、宝くじは45%です。

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