ジューンブライドもう古い 新婚夫婦が6月の結婚避けるワケ

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 来月3日は、プロポーズの日。ジューンブライドもあって、結婚を控える人にとってはあやかりたい季節だ。

 6月に結婚式をすると一生涯幸せになるといわれるが、結婚情報誌ゼクシィ「結婚トレンド調査2017」によると、結婚式が最も多いのは10月、11月。気候が良くてゲストが参加しやすいからだそうだ。一方で6月は6番目と中途半端。結婚をイメージする人は多くない。

「最近は、庭園でのチャペルウエディングがはやっていて、キャンセルのリスクのある梅雨時季は避ける傾向にあります。暑い季節の7月、8月はもともと不人気ですが、異常気候で近年は6月に猛暑日も珍しくなくなりました。これも大きいです」(結婚式場関係者)

 理由はそれだけじゃない。男女問題研究家の山崎世美子氏がこう言う。

「近年は離婚が増え、どんなに縁起担ぎをしても、みんなから祝福されても、別れるときは別れてしまう。そんな親族や知人の姿を見てきていますからある意味、冷静です。それにまた、適齢期の20代や30代前半の人たちは不景気の時代を生きてきたので、式にお金をかけるつもりもありません。時季や演出にこだわって出費を増やすなんて、バカバカしいと思っているのです。結婚式自体も身内だけの少人数で行うことも多い。是が非でも6月に、という必要はないのです」

 昔だったらタブー視された「仏滅」の結婚式も増えている。割引もあるし、「『これ以上、悪い日はない』からとあえて選ぶカップルも多いですよ」(山崎氏)という。結婚の常識も変わってきた。

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