実施まだ2割 プレミアムフライデーに“自力で退社する”方法

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 関東地方は日差しがまぶしいくらい晴れ渡った先週金曜日の夕方。大半のサラリーマンはお忘れかもしれないが、実はプレミアムフライデーだった。4月がゴールデンウイーク直前で存在感が薄かっただけに、力が入った人がいたかもしれない。改めて言うまでもないが、この制度は、国が月に1度は、“午後3時に仕事を切り上げて普段より豊かな時間を過ごそう”と、昨年2月から始まった月末の金曜日。

 だが、実施から丸1年経過した今年春、各社のアンケート結果を見ると、実行できているのはおおむね2割ほど。

 早く帰った人は、家族と一緒に過ごしたり、外食をした人が多いらしいが、月に1度くらい会社を抜け出すウマい口実はないものか。外回りが多い営業マンなら、“A社のB部長と4時に会うので”とか理由を付けて直帰もできそうだが……。

「日本人はマジメだから、“今日は早く帰って家族サービスします”なんて自分から言い出せません。ましてや、先輩や上司が残っていたら、若手は余計に気を使ってしまうのは当然です。さて、どうするか? 私なら、毎週金曜日に語学や税理士の学校に通い始めます。月末じゃない金曜日でも、“今日は学校があるのでお先に”と公に言える雰囲気をつくってしまう。コレなら3時退社はムリでも、5時きっかりにデスクを離れても許されるはずです」(ビジネス評論家・菅野宏三氏)

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