塩田武士さん<2>「それで紙面埋まるんか」と電話切られ…

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 午後5時までに街ネタの取材を終えると、そこから裁判所に向かう。起訴と提訴をチェック。何かあれば、弁護士には提訴状、神戸地裁の尼崎支部では起訴状をもらう手配をする。その後は、夜討ちで刑事の家だ。それが終わったら夜回りで警察署に寄り、最後に支局に帰って、ケイデンをかけて、深夜1時に自宅に帰る。

「この2年間は、小説を書けなかったですね。その代わり、アイデアを思いついたらメモしていました。自分の管轄からは離れられませんし、休みの日も、めちゃくちゃ呼び出されます。ポケベル鳴ったら殺人事件の取材だったり……。だんだんしんどくて厚かましくなって電話に出なくなったら、社用↓私用↓ポケベルの順番に鳴り続けて、頭がおかしくなりそうになって結局、電話するんですけど……」

 警察回りで思い出すのは、最初の泊まり明けで、尼崎のカチコミ(敵対組織への襲撃)現場に行ったときだ。=つづく

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