旅タレ歩りえこさんのベストは ブラジル国立公園の白砂漠

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ブラジル 編

 旅が面白いのは、そこにしかない景色や人、文化に触れられるから。ただし、人生は短く、訪れることができる場所は限られる。仕事や趣味で海外を飛び回る人たちは、どこで、どんな世界を見ているのか――。連載では一度は行きたいと感じる「絶景」を届けよう。

 これまで、ひとり旅をした国は、南極を除く5大陸の世界94カ国。今回は、世界中を回って見た景色の中でも、ベストを争う「レンソイス・マラニャンセス国立公園」の白砂漠だ。

 ☆  ☆  ☆ 

 レンソイス・マラニャンセス国立公園は、ブラジルの北部にある世界遺産ですが、観光地としてはメジャーではありません。なぜなら、すごく行きにくいんです。

 日本からは飛行機でサンパウロに行って、そこから国内線で約3時間半かけて東北部マラニョン州の州都サンルイスに向かいます。サンルイスは街中から銃声が聞こえたり治安が良くないエリアですし、国内線はボイコットも多くて飛ばないこともあり、移動が大変です。サンルイスから起点の町バヘレーニャスまでバスを利用します。5時間近く乗ったでしょうか。国立公園内はジープでしか移動できなくて、ボッコンボッコン揺れます。ただ、本当に苦労した甲斐がある絶景です。一面が白砂漠で、ポン、ポン、ポンと“水たまり”が広がります。海かなと思ったら、雨期にたまった雨水なんです。こんなに鮮やかなブルーに見えるなんて珍しくて。

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