後藤正治氏「コロナはおごった人間への“いましめ”なのか」

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 猛威をふるった新型コロナウイルス、ひとまず沈静化してくれた気配であるが、いまだ要警戒の段階であろう。ここまで、直接・間接を問わず、濃霧に巻き込まれた被害者はまことにお気の毒であり、どうかタフに事態を乗り切っていただきたい。そのことを強く願いつつ、少し違う感想を記してみたく思う。

 緊急事態措置が続いた時期、しばし“静寂の世”を体験した。“在宅勤務”が日常の物書きではあるが、異空間を味わったという感触はいまもとどまっている。

 出版社に在職する友人によれば、「かくも長くネオン街に無縁の日々を過ごしたのは入社以来ない」とのこと。まことに結構なことではないかと半畳を入れたりしたのであるが。

 コロナ禍、未曽有の異常事態であったが、汲み取るべき教訓としていえば、悪いことばかりではなかったかもと思ったりする。

 少々事情あり、日ごろ、我が家の買い物は私の役目となっているのだが、駅前の大型スーパー店を行きつけとしてきた。緊急事態期間、食料品売り場を除いてすべて閉じられていたが、別段、困ったわけではない。

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