<47>寺の本堂を自分で設計「隈研吾ぐらいはできたかも」

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 願行寺の本堂は牛次郎本人が設計している。別棟の自宅もそうだ。とはいえ建築士の資格を持っていないので、書類上は別の人の設計になっている。牛次郎は建築デザイナーとして関わった形だ。

「建物全体の平面図はもちろん、屋根伏図や天井伏図から東西南北の姿図まで、全部で300枚ぐらい書いたんじゃないかな。構造計算は計算屋がやってくれたんだけど、のり面に石垣を造ったり、好きなようにやらせてもらった」

 その際、基礎的な知識として知っておくべきことが、自然浸透式の下水ということだった。

「この辺は下水管がなくて、大小便は浄化槽でバクテリアに食べさせてから排水する方式になっている。田舎では珍しくないんだけど、都会の人はまず知らない。それで困るのが、適当なところで配管を埋められちゃうと、土の中でブワーッてなって、水が逃げてくれないってことだ。こうなると、もうどうしようもない。

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