熊谷聖司
著者のコラム一覧
熊谷聖司デジタルデータソリューション株式会社代表取締役

1976年生まれ。2000年デジタルデータソリューション株式会社入社。03年役員に就任。04年データ復旧事業を立ち上げ。07年以降、国内データ復旧市場で日本一の実績。14年同社代表取締役に就任。

デジタル遺品に困る家族…スマホを“開かずの金庫”にしない

公開日: 更新日:

 自身の死と向き合い、自分らしく最期を迎えるための準備を「終活」といい、最近ではメディアで取りあげられる機会も増えています。「デジタル遺品」もまた、終活を行うときに忘れてはいけません。

「デジタル遺品? 聞いたことはあるけれど……」

 そのように思う方もいらっしゃるでしょう。「デジタル遺品」とは、故人が残したスマホ・パソコンなどのデジタル機器に保存されている写真や動画、ネットバンクの口座といった情報資産のことを指します。遺品となったスマホの実情を知らないと、写真や動画といった故人との大切な思い出を失うだけではなく、場合によっては遺族が経済的に不利益を被る事態も生じかねません。

 これまで中高年は、ネットバンクなどに消極的で、中には「タンス預金が一番安全だ」といった方も少なくありませんでした。しかし近年では40代以上の中高年の世代にも広くスマホが普及したことにより、これまでと比較してネットバンクやネット証券を利用する人も増えています。つまり、家族が知らないところで、祖父母や両親がスマホでお金の管理をする時代となったのです。スマホで資産管理ができるのは、普段は非常に便利なことです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    (2)日本の新幹線は「世界で最も安全で最高の技術」と、値引きに一切耳を貸さず

    (2)日本の新幹線は「世界で最も安全で最高の技術」と、値引きに一切耳を貸さず

  2. 2
    退社発表の日テレ桝太一アナに「やっぱりね」の声 隠しきれなかった博識エピソード

    退社発表の日テレ桝太一アナに「やっぱりね」の声 隠しきれなかった博識エピソード

  3. 3
    欧州で広がる“ステルスオミクロン株”すでに日本でも…間髪入れず2月「第7波」の可能性

    欧州で広がる“ステルスオミクロン株”すでに日本でも…間髪入れず2月「第7波」の可能性

  4. 4
    和田アキ子が冠番組で大ポカ…晩節汚し石田純一の二の舞に

    和田アキ子が冠番組で大ポカ…晩節汚し石田純一の二の舞に

  5. 5
    石田純一「3億円豪邸」売却で妻・理子にパラサイト…仕事ゼロ、家庭崩壊報道も

    石田純一「3億円豪邸」売却で妻・理子にパラサイト…仕事ゼロ、家庭崩壊報道も

もっと見る

  1. 6
    日ハム清宮は「勝負の5年目」なのにコロナ感染で出遅れ必至…新庄監督はダメならバッサリ

    日ハム清宮は「勝負の5年目」なのにコロナ感染で出遅れ必至…新庄監督はダメならバッサリ

  2. 7
    秋篠宮さま側近が「悠仁さま進学先報道」に苦言の波紋…皇族もネットニュース閲覧

    秋篠宮さま側近が「悠仁さま進学先報道」に苦言の波紋…皇族もネットニュース閲覧

  3. 8
    池袋ラブホ刺殺事件 プータロー兄弟が「パパ活」殺人犯の逃走を手助けした理由

    池袋ラブホ刺殺事件 プータロー兄弟が「パパ活」殺人犯の逃走を手助けした理由

  4. 9
    “奇跡の53歳”中島史恵 本人史上「一番キワどい!」DVD発売 根強い人気のウラにプロ根性

    “奇跡の53歳”中島史恵 本人史上「一番キワどい!」DVD発売 根強い人気のウラにプロ根性

  5. 10
    (1)車両更新交渉破談! 日本企業連合はコロナ禍に“アポなし渡台”で門前払い

    (1)車両更新交渉破談! 日本企業連合はコロナ禍に“アポなし渡台”で門前払い