河川工学の重鎮が警鐘「経済優先の自然観からの転換を」

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大熊孝(新潟大学名誉教授)

大熊孝氏(提供写真)

 今年7月、60人を超える死者、行方不明者を出した熊本豪雨。今回の水害は「人災」だと言われている。それは球磨川治水を巡って、同県の蒲島郁夫知事が2008年に川辺川ダムの建設を止めたからだ。蒲島知事は11月になって一転、建設容認に舵を切ったが、ダムを造れば「水害」を防げるのか。そん… 

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