宝くじ定期預金で“一攫千金”の夢を…スルガ銀は年末ジャンボで1等当選も
一部の地方銀行や信用金庫などで見かける、おまけ付きの円定期預金。宝くじ付き定期預金もそのひとつだ。堅実に預金をしながら一獲千金の夢も見られるのは魅力。ネット支店を中心に人気の商品を取り上げてみたい(1月10日現在。詳細は公式サイトで要確認)。
宝くじ付き定期預金は多くの場合、1枚300円のジャンボ宝くじが用意されているので、たとえば5枚もらえると1500円相当、10枚なら3000円相当のおまけに。もちろん抽選にハズレたらそれまでだが、少なくとも10枚セットであれば末等300円の当たりはゲットできることになる。いずれにしても夢が見られるのはうれしいところ。まずは2021年12月31日抽選発表の年末ジャンボ宝くじで1等と1等前後賞の当せんが出たという、スルガ銀行のジャンボ宝くじ付き商品に注目だ。
ドリームダイレクト支店をはじめ、スルガ銀行のインターネット支店6店舗で展開されている「ジャンボ宝くじ付き定期預金」は、1口100万円、300万円、600万円、900万円の4種類で、預入期間は3年。100万円でもドリームジャンボと年末ジャンボが年間5枚ずつもらえるが、300万円以上ならサマージャンボも加わって年3回のお楽しみに。もちろん金額に応じて枚数も増える。300万円だと各10枚。つまり年間で合計30枚もらえるということ。600万円はこの2倍、900万円は3倍だ。なお適用金利は年0.002%(税引き前=以下同)。6カ月ごとに見直しの変動金利である。