「ラウンドワン」会社のルーツとなったアミューズメントとは?

公開日: 更新日:

 今年こそ、ゴールデンウイーク(GW)を思いっきり遊びつくしたい。そんなリクエストに応えてくれるのが、スポッチャでおなじみのラウンドワン。

 今でこそボウリングやカラオケ、ビリヤードやクレーンゲームと多様なアミューズメントを備えているが、元はローラースケート場がはじまりだったというのは本当?

「1982年、社長の杉野公彦が、お父さまの経営していたローラースケートリンクを大学在学中に引き継ぎ起業しました。ターゲットを平日でも来てくれる大学生にするために、ボウリング派もカラオケ派もゲーセン派も楽しめ、『とりあえず行こう』となる施設にしたことが今の複合エンターテインメント施設につながっています」(広報担当者)

 スマホやPCで楽しめるクレーンゲーム「クレッチャ」もある。ラウンドワンをLINEで友達登録し、プレーポイントを購入。オンライン操作で24時間いつでもプレーができ、取った景品は自宅へ無料配送される。これなら感染も怖くない! その発展型が、リモートカラオケ&ボウリングだ。全国のラウンドワンをネットワークでつなぎ、モニターを通してカラオケや対戦を楽しむことができる。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ