国分太一も? “いい人”と評判も二面性があるタイプとは…見極め方&付き合い方

公開日: 更新日:

 一服感がある元「TOKIO国分太一(50)の“コンプラ違反”騒動をめぐり、芸能ジャーナリストの城下尊之氏は本紙連載コラム「芸能界ぶっちゃけトーク」(6月28日付)で、こんなことを書いていた。

〈(国分の)騒動で思い出したのは、TKOの木下隆行(53)だった〉

〈(後輩芸人に対する)パワハラで仕事がなくなったが、その際も僕は木下について「いい人なんだがなぁ……」と思っていた〉

 何でも城下氏が木下と初めて番組共演した際、控室へ挨拶に行ったら、木下はメークの途中で手を止め、「こちらが行かなきゃいけないのに」と頭を下げたという。

 パワハラ、セクハラ、モラハラと、いろいろな噂がネット上を飛び交っている国分も、〈中居正広氏みたいな権力者には腰が低く、スタッフなど下の人間には高圧的〉〈二面性がある〉なんてレッテルが貼られている。

 まあ“上司”にごまをする処世術にたけた人間は大昔からいて、対外的には“いい人”と評判だったりする。明大講師の関修氏(心理学)は「国分さんのことは分かりませんが、二面性があると言われる人には、大きく2タイプあります」とこう続ける。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    草間リチャード敬太容疑者が逮捕…コンビニバイトと掛け持ちの苦労人だったが横山裕のセレクトに難あり?

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  4. 4

    俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた

  5. 5

    マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

  1. 6

    まさかの故障で失意の最中「お前はラッキー」…トシさんの言葉がなければ今の俺はいない

  2. 7

    DeNA次期監督候補に谷繁元信氏が浮上…南場智子オーナーのイチオシ、本人も願ったりかなったり

  3. 8

    米倉涼子の"体調問題"が各界に波紋…空白の1カ月間に一体何が? ドラマ降板情報も

  4. 9

    参政党の党勢拡大に早くも陰り…「聖地」加賀市で“親密”現職市長が惨敗落選の波乱

  5. 10

    公明党が「自民との連立離脱も辞さず」の背景…まさかの“国政撤退”もあり得る深刻事情