堀江貴文氏の“Fラン大不要論”が物議…専門家が理解を示しつつも「必要」と断言するワケ

公開日: 更新日:

 受験シーズンも終盤を迎える中、実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏(52)の発言が物議を醸している。

 大学受験が知性や精神、時間管理力などに与えるプラスの影響についてつづった投稿に対して、堀江氏は《笑。俺半年くらい過去問中心にやったくらいで東大現役で受かったけど》と回答。堀江氏と一般人の能力の違いを指摘されると、《だからそんな奴が大学受験なんかしても意味ないよって話をしてる》《大学は頭のいい人がいく高等教育機関なんだよ。だから多額の税金が投入されてる。頭のいい人をより活用することで国富が増すから》と持論を展開している。

《大学に入らないといい会社に就職できないとか言ってFラン私大に入るやつに私学助成金が税金から支払われてるのは問題なのよ》

 以前から大学不要論を主張している堀江氏がこう投稿しているように、最近、SNSで目立つのが“Fラン”とされる大学群についての次のような言及だ。

《定員割れしているような需要のない大学は早く淘汰されるべき》《留学生を入れることで定員を満たしているような大学に助成金を払うのはナンセンス》

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後