「本みりん」と「みりん風調味料」はどう違うの? キング醸造に聞いた

公開日: 更新日:

 お盆で親戚が集まるシーズン。おもてなしの料理に欠かせない「みりん」には3種類あるというのをご存じだろうか。

“日の出みりん”でおなじみのキング醸造(本社・兵庫県稲美町)の担当者に聞いてみた。

「主に『本みりん』『みりん風調味料』『みりんタイプ調味料』の3種類があります。本みりんは、米(もち米・うるち米)、米こうじ、焼酎や醸造アルコールを原料として造られる『酒類』です。アルコール分が約14%あり、食材の臭みを消したり、煮崩れを防いだり、味を染み込みやすくしたりする高い調理効果が特徴です」

 一方、みりん風調味料は、水あめ(糖類)、米・米こうじの醸造調味料、米黒酢などをバランス良くブレンドした調味料だ。

「甘みをより引き出したいときや、てり・つやを出したいときにもおすすめ。もうひとつの『みりんタイプ調味料』は、本みりんと同様の製法で造られますが、製造過程で約2%の食塩を加えて飲用できないようにしたもの。アルコール分が10%ほど含まれているため、本みりんに近い調理効果が期待でき、塩味を取り入れたいときにもおすすめです」(前出の担当者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風