あれ? 10歳上の彼が“おじいちゃん”に見えてきた…私が年上男を苦手になった4つの瞬間
年上男が苦手になった理由
昔は「年上の男性って頼りがいがあって素敵♡」と思っていたのに、気づけば“苦手”になっていた…。恋愛経験を重ねるうちに、憧れだった“年上男性”が、いつの間にか息苦しく感じる存在になったという女性は、少なくないのではないでしょうか。
今回は、年上男性に苦手意識を持つようになった女性たちに、その理由をエピソードと一緒に教えてもらいました。
年上男性が苦手になった理由を読者の皆さんに聞いてみたら、「わかる〜!」と共感できるエピソードがずらずらと集まりました。4つピックアップして紹介します。
1. 年上なのに精神年齢が低い
「以前交際していた年上の彼は、いつも『俺は君よりも大人だからね』と言っていたけど、実際はかなり子どもっぽくて…。ちょっと注意すると不機嫌になるし、感情的に拗ねて連絡を絶つことも。
最初は『甘えたいタイプなのかな』と思っていたけれど、次第に“年上の余裕”なんてどこにもないことに気づきました」(35歳・販売)
年上だとどうしても「『人生経験を積んでいるから、頼れるだろうな」と期待してしまうので、精神年齢が下に見えた瞬間に冷めてしまったとのことでした。
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2. 「年上なのに」と許せなくなる
「ある日、彼に約束をすっぽかされて『なんでその歳でそんなことするの?』とイライラした自分にハッとしました。
年上というフィルターがあるせいで、相手の人間性よりも“年齢にふさわしいかどうか”を見てしまうんです。
同じことを同年代がしても『まあ、しょうがないか』で済ませられたのに、彼が40代というだけで許せなくなるので、年上の男性との恋愛に抵抗感を抱くようになりました。」(32歳・営業)
恋人とは対等な関係のはずなのに、40代なんだからもっとしっかりして! とイラついたそう。
3. 「俺のほうが年上だ」というプライドで上から目線
「年上の彼氏は、『自分のほうが経験がある』『自分のほうが賢い』という態度を無意識に取る人が多い印象です。私の意見に『いや、それは違うんだよ』とかぶせてきたり…。
一見、知識が豊富で頼りがいがあるように見えるけれど、話しているうちに『この人、マウント取ってるだけでは…?』と感じることが増えて別れました」(36歳・事務)
彼の年上プライドのせいで上司と会話している気分になってしまうのも、マイナスポイントだったと話してくれました。
4. 自分も年をとったので年上は“おじいさん”に見える
「20代のころは、30代や40代の男性が“大人っぽくてかっこいい”と思えたけど、自分が40代になった今、年上男性は50代~60代。恋愛対象として見るよりも、“落ち着いたおじいさん”のように感じてしまいます。
年齢差そのものが現実的に見えるようになって、『年上=魅力的』とは限らないと気づきました」(43歳・研究)
昔は“包容力のある年上”に憧れていたけれど、今は“同じ温度で話せる人”が心地いいと感じるそうです。
年上男が苦手になったのは、精神的に成長したサインかも?
年上の男性を苦手に感じるようになったのは、「対等でいられない関係」に疲れてしまうからかもしれません。
若いころは頼りがいのある年上に憧れていたとしても、恋愛経験を積み重ねると“お互いを尊重し合える関係”が好ましくなるのでしょう。
自分の精神年齢がアップしたしるしとも言えそうです。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)


















