「芸歴=人生」子役のイメージをフリにしながら鈴木福が見据える30、40代の自分
「『21歳です』って言うと、こうなります」
(鈴木福/TBS系「A-Studio+」11月21日放送)
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2011年のドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)の大ヒットで国民的子役となった鈴木福(21)。いまだにその「福くん」のイメージが強いが、もう成人でお酒も飲める年齢。それを聞いて驚きの声をあげた観客を見て語った言葉を今週は取り上げたい。
鈴木福が驚異的なのは、1歳で出演した「いないいないばあっ!」(NHK・Eテレ)以降、毎年、途切れることなく何らかの番組に出続けていることだ。
3歳の頃、「やめてもいいよ」と言われたが、自分の意思で「続けたい」と言って続けてきた。中学の頃は、野球に熱中し、それに加えて学業と仕事の両立に苦しんだが、両親からの「やめてもいいと思うけど、今やめたらもったいなくない?」という言葉で精神的に楽になった。
「今となっては本当にその通りだと思うので、続けてきたことに価値があるなって思います」(LINEヤフー「Yahoo!ニュース特集」25年8月12日)


















