市場が囁くLIXIL空中分解の危険性 トステムとINAXに分裂か

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 LIXIL(リクシル)グループの混乱は収まったのか。

 株主総会(6月25日)で瀬戸欣哉社長兼CEOの復帰が決まり、総会後に瀬戸氏は記者会見を行った。

「今日からワンリクシル。いいチームになれると確信している」「会社の中で、対立もあった。ワンリクシル、ノーサイドで進めていきたい」

 瀬戸氏の思いは確かにその通りだろう。戦いが終わればノーサイド。「昨日の敵は今日の友」ということだ。

 しかし、株主総会に出席したある個人株主は、「異様な雰囲気の総会だったし、あれだけ対立した経営陣が仲良く手を取り合い、一丸となって経営に当たれるとは思えない」と危惧する。

 午前11時にスタートした総会は、午後0時20分ごろまで会社側の説明が続き、その後の質疑応答は約1時間で打ち切られた。

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