中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

経済の先行指標は「米中貿易戦争の緩和」を示しているが…

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 10月1日、日本取引所グループは公開買い付けを経て、東京商品取引所(主要株主は豊商事、日本ユニコム、みずほキャピタルなど)を子会社化した。近年は商品取引参加者の減少で、東京商品取引所は慢性的な赤字体質に陥り債務超過も懸念される状態だった。

 商品先物市場は2003~04年をピークに出来高、外務員数とも減少傾向をたどり、さらに近年は投機性の強いFX(外国為替証拠金取引)や暗号資産(仮想通貨)に押されていた。

 いま、米国、欧州から新興国まで中央銀行は金融緩和に動き、過剰流動性が放出されている。商品先物市場への流入も期待したいが、世界景気の先行指標でもあるCRB指数(米国の商品先物取引所などで売買される原油、金、大豆、生牛など19品目の商品価格から算出される国際商品先物指数)にそのような動きは見られない。依然、米中貿易戦争を警戒しているようだ。

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