長谷川高
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長谷川高不動産アナリスト

長谷川不動産経済社代表。著書「家を買いたくなったら~令和版」「家を借りたくなったら」(WAVE出版)は初版から累計10万部を突破。新刊「不動産2.0」(イースト・プレス)で人口減少、供給過剰で大転換期を迎えるマーケットを制するための不動産の必須知識を伝えている。

不動産コンサル長谷川高氏「コロナショックは逆張りで」

公開日: 更新日:

 本稿を読んでいただいている皆さまが家路につく頃、南西の空に赤い星が輝いているはずです。それはオリオン座のベテルギウスという恒星です。この星が今、天文界では大いに話題になっています。なぜならこの赤き輝きが徐々に失われているからなのです。専門的には赤色巨星といわれ超新星爆発を起こすのではないかともいわれています。実は星にも一生がありまして、若い時は青白く輝き、そして老年期になりますと巨大化し赤くなっていくのです。

 なぜこのことを話題にするかと申しますと、この星の運命が今の日本経済と似通っていると思うからです。新型コロナウイルスが中国の武漢で発生し日本のマスコミなどで取り上げられるようになって約2カ月が経ちました。結果、株式市場は大いに荒れています。2002~03年にかけてSARSが発生し、世界的に株式相場が下がりました。この時は約5カ月で株価は回復し、WHOの終息宣言までは約8カ月でした。今回はSARSに比べれば致死率は低いものの、感染者数も死亡者もはるかに多いのが現状です。

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