山本伸
著者のコラム一覧
山本伸株式評論家

1962年生まれ。マネーリサーチ代表、経済情報誌「羅針儀」主宰。1985年より株式評論家として、金融情報に関する執筆活動および講演活動など幅広く活躍。アベノミクス相場では推奨銘柄の3倍高を連発させ、マーケットの注目を集めた。講演会は常に満員御礼。ファンの中には、2000万円の資産を15億円にしたツワモノも。「山本伸の騰がる株100銘柄」(宝島社)など著書多数。

バイデン勝利観測で中国株急伸「オプトラン」の超割安水準

公開日: 更新日:

 先月まで鳴かず飛ばずだった中国株が7月に入って急伸している。上海総合株価指数は今月9日までの7営業日で15%も急伸。約2年半ぶりの高値をつけた。

 上海指数が米中貿易戦争激化前の高値に近づいたことで、中国株の先高期待は一気に高まった感がある。

 中国株急騰の最大の要因は11月の米大統領選で親中派のバイデン前副大統領が勝利するとの観測が急速に強まってきたことだ。ほかに自動車販売の復調や景気指標の大幅な改善、国策企業の再編観測が急浮上したことなどもある。

 さらに深読みすれば、「バイデン新大統領」の誕生期待が中国株のバブルに火をつけた可能性もある。トランプ政権による対中経済制裁は中国の経済成長を脅かし、中国株への投資リスクを大きく増大させてきた。バイデン氏はトランプ政権の追加関税を厳しく批判していて、バイデン大統領誕生なら米中関係が大きく改善するのは間違いないだろう。この観点から光学薄膜装置大手のオプトラン(6235)に注目したい。中国向け売り上げが約9割を占めるため、好業績とは裏腹に2017年の上場以来、米中貿易戦争の悪影響を受け続けてきた経緯がある。ただ、その対中売り上げの中には中国国内で製造されるアップルのiPhoneなど北米企業向けが約2割を占める。

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