元安倍派・豊田真由子氏が「羽鳥慎一モーニングショー」で暴露!“パー券販売”の驚愕実態にSNS震撼

公開日: 更新日:

 車を運転中の元政策秘書に対し、「この、ハゲーっ!」「違うだろ!」と後部座席から大声で怒鳴りつけていたことが報じられ、直後に行われた2017年10月の衆院選で落選した元衆院議員の豊田真由子氏(49)の名前が14日、X(旧ツイッター)でトレンド入りした。

 豊田氏はこの日朝に放送されたテレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。「令和のリクルート事件」「パー券疑獄」などと呼ばれ始めた、自民党最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の政治資金パーティー収入をめぐる裏金疑惑について、「元安倍派」の肩書きでコメントしていたのだが、この内容が衝撃的だった。

「頼れる身内企業を持たないペーペーの議員はパーティー券を買ってもらう為に細かく回って歩いて頭を下げて大変なんです」

「『(金を)持ってこい、じゃないと応援しないぞ』と脅かされて、致し方なくそうなってるケースもいっぱいある」

 安倍派のパー券販売の実態について、自身の過去の経験を振り返りつつ、こう明かしていた豊田氏。裏金やキックバック自体について具体的に踏み込むことはなかったものの、自民党支持者の中には裏金を要求する人たちがいることや、選挙で応援が欲しくて裏金を配ってしまう候補が存在する可能性について“暴露”したのだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"