初心者向け「信用取引の拡大」は本当に投資家のためか? SBI証券に続き楽天証券も今年スタート

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 若年層や初心者向けに信用取引を広げている背景には、ネット証券の収益構造の変化があるだろう。SBI証券は約1000万口座と主要5社で最多となり、楽天証券も口座開設者の増加が続いている。

 前出のネット証券関係者はこう語る。

「日本株取引の手数料ゼロ競争が激化した結果、証券会社が収益を上げられる領域は信用取引の金利収入などに限られつつあります。つまり、手数料ゼロ時代の“副作用”として、証券会社がリスク理解の浅い初心者を信用取引へ誘導する構造が生まれているのではないか」

 投資初心者は注意が必要かもしれない。

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