初心者向け「信用取引の拡大」は本当に投資家のためか? SBI証券に続き楽天証券も今年スタート

公開日: 更新日:

 若年層や初心者向けに信用取引を広げている背景には、ネット証券の収益構造の変化があるだろう。SBI証券は約1000万口座と主要5社で最多となり、楽天証券も口座開設者の増加が続いている。

 前出のネット証券関係者はこう語る。

「日本株取引の手数料ゼロ競争が激化した結果、証券会社が収益を上げられる領域は信用取引の金利収入などに限られつつあります。つまり、手数料ゼロ時代の“副作用”として、証券会社がリスク理解の浅い初心者を信用取引へ誘導する構造が生まれているのではないか」

 投資初心者は注意が必要かもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  5. 5

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  1. 6

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  2. 7

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

  3. 8

    混戦制した河本結の"自己中プレー"に中継解説者が苦言…人気女子プロに問われるモラルとマナー

  4. 9

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  5. 10

    ますます劣化する高市官邸…ポテチパッケージ白黒変更を「カルビーの売名行為」と幹部暴言しSNS大炎上