上場以来初の赤字転落…ホンダの危機は「ワイガヤ」の喪失が原因か

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官界通(以下=官) ホンダがEV(電気自動車)の世界戦略で失敗し、この3月期決算で株式上場以来初の赤字へ転落するそうだが、いったい何があったのかね?

政界通(同=政) その赤字額も最大で6900億円と、業績不振の日産自動車を上回りそうだな。

財界通(同=財) 大変な逆風で社内は揺れているし、産業界にも「えっ、超優良企業のホンダが!」と衝撃が走った。

 引き金はトランプ米大統領の関税引き上げか、EV普及補助金の打ち切りか?

 両方だが、補助金打ち切りで消費者の新車購入がハイブリッド車を含めて割安のガソリン車へ集中している。中国では、国産勢の安いEVに完敗だ。

 ホンダは地球温暖化の防止にEVが市場を席巻するとみて、2040年に世界で売る自動車をすべてEVか新規の燃料電池車にする「脱エンジン」を打ち出し、10兆円の投資計画を進めてきた。その読みが外れたというなら、やはり経営責任があるのでは?

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