41人死傷のエア・カナダ機事故で奇跡的に一命を取り留めたCAに注目集まる

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 米NYのラガーディア空港で3月22日、エア・カナダのCRJ-900型機(8646便)が着陸中に滑走路で消防車と衝突し、機長ら2人が死亡、乗員乗客合わせて39人が重軽傷を負った。この事故で一命を取り留めた客室乗務員(CA)のソランジュ・トレンブレイさんに注目が集まっている。

 26年間の勤務歴を持つソランジュさんは事故時、コックピットのすぐ後ろの壁に固定された乗務員用座席(ジャンプシート)に座っており、衝突で機首が破壊されると同時に機体から引きはがされる形で100メートル以上も投げ出された。

 ソランジュさんはシートベルトで座席に固定された状態で発見された。これだけの衝撃を受けながら、複数箇所の骨折を負っただけで、現在、順調に回復に向かっているというから驚きだ。

 航空安全専門家のジェフ・グゼッティさんも「機首の破壊状況と比べれば、彼女の生存はまさに奇跡だ。ジャンプシートは壁にボルトで固定され、コックピットと同じ壁を利用した非常に頑丈な座席で、乗客席より耐衝撃性が高い設計になっている」と説明。

 娘のサラさんも地元テレビに「これは完全な奇跡だ。守護天使が見守っていたに違いない」などとコメントした。写真(ロイター)は衝突で機首が完全に破壊された8646便だ。

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