台風大惨事でもジョギング&ツイッター…猪瀬直樹は都知事「失格」

公開日: 更新日:

「まず72時間以内の救助が一番大事だと思います。頑張ってください」――。

 17日午後、東京都の猪瀬直樹知事(66)がようやく、伊豆大島に入り、土石流の被災者を激励したが、「どのツラ下げて」と言いたくなる。猪瀬は「大事な72時間」に何をしていたか。世間は災害当日、不在だった大島町長らの危機管理の甘さを追及しているが、それを問われるべきは、この男だ。

〈ジョグ2k。アプリはjogBoy〉
 17日午前0時すぎ、猪瀬が自身のツイッターに書き込んだ“つぶやき”だ。〈ジョグ2k〉は、日課のジョギングを2キロ走ったという意味で、jogBoyは、日々の走行距離を記録するアイフォン向けの無料アプリである。要するに、猪瀬は2キロの距離を走り終えたことをツイッターで世間にアピールしたのだ。

 この時間までに伊豆大島では土石流被害により、20人近くが死亡、安否不明者は40人を超えていた。自衛隊員や消防隊員、警察官らが夜を徹して捜索を続ける中、陣頭指揮にあたるべき東京都のトップが、日課のジョギングで汗を流し、それをわざわざツイートするなんて、本当に理解に苦しむ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍政権「賭けマージャンは賭博罪」過去の閣議決定で墓穴

  2. 2

    交際報道めぐり発覚「平祐奈vs橋本環奈」熾烈な争いと因縁

  3. 3

    黒川氏辞任は身内の司法取引 東京高検“ルール”なら3アウト

  4. 4

    軍国主義に協力した「NHK朝ドラ」モデル 自発的隷従の怖さ

  5. 5

    木村花さん死去の悲劇…視聴者はフィクションへの認識欠如

  6. 6

    安倍首相が承認に前のめり “アベ友薬”アビガンに黄信号

  7. 7

    同志社女子大・影山貴彦氏 エンタメは不要不急でも不可欠

  8. 8

    守護神辞任で…官邸が次の検察トップに据えたい“ミニ黒川”

  9. 9

    見限られた日本のカジノ構想 世界一の業者が豹変した背景

  10. 10

    親から勘当状態…近江アナ“15歳差婚”で生じたわだかまり

もっと見る