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「裏金8億円疑惑」 みんな渡辺代表“逃げ切り”の可能性

 反省の色はみじんも感じられなかった。化粧品会社DHCの吉田嘉明会長(73)から計8億円を借りた問題で、みんなの党の渡辺喜美代表(62)が27日、会見を開いた。

 「個人として借りた」「裏金ではない」「贈与ではない」と強調し、「(例えば)酉の市で大きい熊手を買った」と言ってのけたが、そりゃないだろう。こんな男は断罪されなきゃウソだが、この国の法律は政治家には優しいようで――。

■「熊手を買った」

 とにかく渡辺代表が記者団をア然とさせたのは、借入金の使途の釈明だ。選挙や政治活動ではなく「生きてゆく上で必要なモロモロに使った」とウヤムヤに答えていたが、記者から「モロモロとは?」と突っ込まれると、「酉の市の熊手」なんて説明したのだ。熊手なんて高くてもせいぜい10万円前後。政治家が8億円もの資金を借りる理由として挙げるには、あまりにフザケた話だ。

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